私は、汗っかきではないのですが手汗だけは多くて、以前から悩んでいました。
それも人に指摘されるまでは気づいておらず、誰でも手汗はこのくらいのものだろうと思っていました。
気づいたきっかけは、お菓子の袋を開けようとしたのですが、なかなか開けることができず友達に頼んだら「ベタベタじゃん」と言われてしまいました。
お菓子の袋があかずに力いっぱい握ってしまったために手汗をかいて、余計に開けられない状態になっていたのです。
それをきっかけに手汗が多いことに気づきました。
気づいてしまってからの生活は悩むことばかりでした。
好きな男性とデートをしていて、手をつなぐきっかけがあってもなかなかつなげませんでした。
もし、手をつないでしまっても手汗をかく前に手を放してしまったり、せっかくの機会を逃すことが多くなりました。
そういった時に、手汗を書いてはだめだと考えれば考えるほど手汗を書いているような気がして、悪循環だと感じていました。
そのため、それからは手汗に関して考えすぎないように努力しました。
現在も手汗の量は多い方です。
でも手汗をあまり気にしないようにしてからは以前ほどの多くないような気がします。